学生マンションに住んでいる方の中には、卒業が近づくにつれて「このまま住み続けられるのか」「引っ越さなければならないのか」と悩む方は少なくありません。進学や就職に合わせて住み替えをするとなると、費用面で不安を感じることもあるでしょう。
本記事では、卒業後も学生マンションに住み続けられるのか知りたい方に向けて、基本的なルールや例外的なケースを紹介します。更新手続きの考え方や学生マンションに住み続けるメリット・デメリットなども解説するので、参考にしてください。
学生マンションに住んでいる方の中には、卒業が近づくにつれて「このまま住み続けられるのか」「引っ越さなければならないのか」と悩む方は少なくありません。進学や就職に合わせて住み替えをするとなると、費用面で不安を感じることもあるでしょう。
本記事では、卒業後も学生マンションに住み続けられるのか知りたい方に向けて、基本的なルールや例外的なケースを紹介します。更新手続きの考え方や学生マンションに住み続けるメリット・デメリットなども解説するので、参考にしてください。
学生マンションは大きく分けて「学生専用」「学生優先」のタイプがあり、卒業後の扱いは物件の種類によって異なります。
学生専用タイプは学生のみが入居できる物件のため、原則として卒業とともに退去となるケースが一般的です。
一方、学生優先タイプの場合は、学生の入居が多いものの社会人になっても入居が可能なため、卒業後も契約を更新することでそのまま住み続けられるケースがあります。
また、学生専用タイプであっても物件や運営方針によっては、卒業後にそのまま住み続けられることもあります。退去時期については学生マンションによりルールが異なるため、契約内容を早めに確認しておきましょう。
卒業後も引き続き学生マンションに住む場合は、契約の更新が必要です。更新に必要な費用と頻度、手続き方法を確認していきましょう。
物件や契約条件によって更新時に必要な費用には差があります。更新料や更新入館料が発生するか、別途手続き費用がかかるかなどについては契約書で確認しておきましょう。
更新料とは、賃貸借契約を更新する際に契約継続の対価として、貸主に支払う費用を指します。支払い先は貸主のみの場合もあれば、貸主と管理会社に分けて支払う場合もあります。また、一部学生マンションや学生寮では更新入館料を請求することがあります。どちらも“更新時に払うお金”で、返金されないのが一般的です。
一方、更新事務手数料は契約手続きのために管理会社に対して支払う費用です。更新料とは別の扱いになる点に注意しておきましょう。また、各種保険や保証会社なども入り直す必要があります。ナジックでは、ナジッククラブへの入り直しが必要です。
通常の賃貸物件は2年ごとの更新が多いのに対し、学生マンションでは1年ごとの更新手続きが必要となるケースも珍しくありません。進級や卒業、留学などによって毎年退去する人が一定数いることに加え、更新のタイミングで入居者の在学状況を確認する必要があるためです。
また、契約期間を学生の年度に合わせて設計している物件も多く、こうした理由から1年ごとの契約更新が採用されています。
1年ごとの更新手続きは手間に感じることもありますが、進路変更などの際に住み替えを検討しやすいといえます。
一般的には、契約更新の時期が近づくと管理会社や運営元から更新・解約に関する案内が届きます。書面やオンラインで通知されることが多く、案内に具体的な更新の手続き方法が記載されているので確認しましょう。
入居者は、指定された期限までに「更新」か「解約」の意思表示を行う必要があります。期限までに手続きを行わないと、自動的に更新か解約される場合があります。更新条件は物件ごとに異なるため、事前に確認しておきましょう。
卒業後も学生マンションに住み続けた場合のメリットを確認しておきましょう。特に以下の3つが大きなメリットといえます。
卒業後に引越しをするとなると物件探しや荷造り、各種手続きのためにかなりの時間を取らなければなりません。新生活が始まるタイミングは忙しくなることも増えます。住まいを変えずに済めば、引越しが必要な場合と比べて時間的な余裕が生まれやすくなります。
また、大学院へ進学する場合は学校近くのマンションに住むことで移動時間を短く抑えられます。通学時間が短ければ、その分、勉強やアルバイト、趣味の時間に充てられるでしょう。
家具・家電付きの学生マンションであれば、生活するうえで必要となる物品が備え付けられている場合があります。ただし、備え付けの家具・家電は基本的に引越し先に持っていくことはできません。
そのため学生マンションを出て別の住まいで一人暮らしを始めるとなると、自分で家具・家電を買いそろえる必要がありますが、卒業後も住み続ける場合は新たに購入する必要がありません。これまでと環境を変えることなく生活できることは、大きなメリットといえます。
学生マンションは一人暮らしを始める学生が安心して生活できるように、セキュリティ環境が整っています。さまざまな場面で安全面に配慮されており、オートロックや防犯カメラ、カメラ付きインターホンが設置されている物件も少なくありません。
また、管理人が常駐していたり、警備会社と連携したサポートが整っていたりする場合もあります。卒業後も、整ったセキュリティ環境の中で生活できる点がメリットです。
引越しせずに住み続けられることは、メリットのほうが大きいと感じることもあるでしょう。しかし、学生マンションならではの以下のようなデメリットもあります。
建物全体で回線を共有している方式の場合、インターネットの速度が低下することがあります。学生はインターネットを利用する機会が多く、利用時間が集中しやすい傾向があります。特に定期試験前や就職活動の時期、夜にのんびり過ごす時間帯は通信が集中しやすくなるのが特徴です。
卒業後にこれまでより速い通信環境が必要になる場合は、ストレスに感じやすいポイントです。すべての学生マンションでインターネット回線が遅いわけではありませんが、確認しておきましょう。
卒業後も学生マンションでの生活を続けるかどうかは、ライフスタイルや価値観によって異なります。以下のような人は、そのまま住み続けることを前向きに検討しやすいでしょう。
学生マンションはセキュリティ面が充実しているので、安全性を重視したい方にとって魅力的です。外部の人が建物内に入りにくい仕組みが整えられています。
また、物件によっては管理人の巡回や警備会社への通報体制がある場合もあり、トラブル時に相談できる存在がいることは安心にもつながるでしょう。
学生マンションは門限や、家族や友人の訪問・宿泊に制限がなく、生活上のルールが比較的緩やかです。自由度の高い暮らしができる一方で、自分で生活を整える力が求められます。
自己管理ができる人は、卒業後も引き続き学生マンションに住み続けたとしても、不便さを感じにくいといえるでしょう。
学生マンションは、学習環境に配慮していることがあるため、卒業後も自宅での勉強や研究などに集中したいと考えている人には、現在の学生マンションに住み続ける選択肢が向いています。
比較的住環境が静かで、落ち着いて過ごせるように工夫されている物件も多くあります。中には、卒業後も大学院進学や資格取得を目指すために日常的な勉強が必要になる方もいるでしょう。そのような方も、環境を大きく変えることなく勉強や研究に集中しやすい生活を続けられます。
条件を満たしていれば卒業後も学生マンションに住み続けることは可能です。しかし、単純に「引っ越さないほうが楽そう」と考えるのではなく、卒業後の暮らしを見据えたうえで検討しましょう。快適に暮らしていくためにはご自身に合った物件探しが重要です。
ナジックでは学生向け物件を中心に安心して暮らせる住まいを紹介しています。卒業後に住み続けることを含めて学生マンションを探している方は、ぜひ一度ご相談ください。