男性がキッチンで食材を選んでいる画像

一人暮らしを始めると、「食事の準備がめんどうだな」と感じることもありますよね。

「自分しか食べないから作る気力が湧かない」「講義やバイトで忙しくて調理をする時間がない」と悩む方は少なくありません。


そこで今回は、一人暮らしで食事の準備がめんどうな時の対処法10選をご紹介します。今回の記事を参考にして、栄養バランスの整った健康的な食事を目指しましょう。

あるある!一人暮らしで食事の準備がめんどくさい理由

まず、なぜ食事の準備が手間に感じてしまうのか、その理由を見てみましょう。


・講義、バイト、趣味などで忙しいから

・一人での食事に気が乗らないから

・買い物をするのが大変だから

・献立を考えないといけないから

・自分だけが食べる料理へのモチベーションが上がらないから

・疲れているから

・外食やコンビニ弁当のほうが便利だから

・洗い物や後片付けをしなければならないから

・一人分の調理が大変だから


実に様々な理由があります。大きく分けると「忙しくて疲れているから便利さを求めてしまう」ことと、「一人で調理・食事・後片付けをすることへのモチベーションが上がらない」ことの2つが理由です。

一人暮らしの食事がめんどくさくて食べてないけど大丈夫?痩せる時のリスク

一人暮らしの食事がめんどくさくて食べてないけど大丈夫なのか、痩せる時にどのようなリスクがあるのかを先に確認しておきましょう。結論からいうと、食事を抜く生活が続いた結果として体重が落ちたとしても、それは健康的に痩せている状態とは限りません。

一人暮らしを始めると、「作るのがめんどくさいから今日は食べなくていいか」と食事を抜く日が増えてしまう方もいます。実際に体重が減ることもありますが、その内訳は体脂肪だけとは限らず、筋肉量や体内の水分が減っていることも考えられます。見た目の体重が一時的に落ちても、食事を抜く状態が続くと筋肉が落ちて消費エネルギーが減り、リバウンドしやすくなることがあります。

また、食事の回数が減ると、エネルギーだけでなく、たんぱく質・鉄・カルシウム・ビタミンといった栄養素も不足しがちです。次のような不調につながることもあるため、注意しておきたいところです。

・午前中の講義に集中できない、眠気が強い
・立ちくらみやふらつきを感じやすくなる
・風邪をひきやすい、治りにくいと感じる
・肌や髪の調子が気になるようになる
・気分が落ち込みやすくなる

特に朝食を抜いて1日1〜2食になっている場合は、1回あたりの食事で必要な栄養を補いきれないことも少なくありません。空腹の時間が長く続いたあとにまとめて食べてしまい、食後に強い眠気やだるさを感じるというケースもあります。

なお、短期間で体重が大きく減った、生理が止まった、立っていられないほどのめまいがあるといった場合は、自己判断で食事を減らし続けず、医療機関や大学の保健管理センターへ相談してください。

大切なのは「めんどくさいから食べない」ではなく、「めんどくさくても食べられる形にしておく」ことです。次の章では、調理の手間をかけずに食事を済ませる具体的な方法を10個紹介します。

一人暮らしで食事の準備がめんどくさい時の対処法10選

キッチンで目玉焼きを料理している

もし「一人暮らしで食事の準備がめんどうだ」と感じたなら、次のような対処法を試してみてください。

元気で健康的な身体を保つためにも、ご紹介する方法で食事の準備への負担を減らしていきましょう。

スーパーやコンビニで惣菜を購入する

食事を作るのがめんどうな時は、惣菜を買うのがおすすめです。食事を作る必要もなく、おいしく栄養価の高い食事を目指せます。学校やバイトの帰りにスーパーやコンビニに寄って惣菜を買えば、レンジで温めるだけで食べられるので手間がかかりません。


主食・主菜・副菜をそろえて購入すれば、栄養バランスの取れた食事になります。

レトルト・冷凍食品を購入する

レトルト食品や冷凍食品を常備しておくのも方法のひとつです。疲れているとスーパーやコンビニに立ち寄るのですらめんどうだと感じてしまうかもしれません。そんな時のために、常備しておくと安心です。電子レンジや湯煎で温めるだけでおいしい食事が食べられます。

外食をする

外食を選ぶのも手軽な対処法です。飲食店に入って注文するだけで、プロが作ったおいしい料理を食べられます。主食・主菜・副菜のバランスを考えて注文すれば、栄養バランスが偏ることもありません。みそ汁やサラダなどを追加して、なるべくバランス良く食べるようにしましょう。


ただし外食は自炊するより食費が高くなる傾向があるため、どうしても食事の準備が手間だと思った時に利用することをおすすめします。

余裕があるときに作り置きをする

自炊が好きな方であれば作り置きをしておくのもひとつの方法です。平日は講義やバイトがあり、一人暮らしだと食事の準備がめんどうだと感じてしまうでしょう。そのような時に、作り置きの料理があると、電子レンジで温めるだけで簡単に手作りの食事を楽しめます。


食材をまとめて購入して調理すれば、食材購入費やガス代、水道代も抑えられるかもしれません。

休日や時間のある時に多めにおかずを作って、タッパーや保存袋に入れて冷凍しておきましょう。「今日は食事を作りたくない」と思う時にきっと役立つはずです。

出前・フードデリバリーを注文する

出前やフードデリバリーで食事を済ませる方法もあります。最近ではスマートフォンのアプリから、手軽に食べたいものを注文できます。


ご自身で調理をする必要も、洗い物をする必要もありません。注文したあとは到着を待ち、届いた料理を食べて必要であれば食器類を返却するだけで済みます。外食をする時のように出かけなくても、自宅においしい食事を届けてもらえるのが最大のメリット。一人暮らしで食事の準備がめんどうだと感じた時におすすめの方法です。

ただし外食同様に費用は高くなりやすいため頼りすぎには気をつけましょう。

宅配弁当の定期便を利用する

毎日の食事の準備をより簡単にしたいと思うなら、電子レンジで温めるだけで食べられる調理済み弁当が定期的に届く「宅配弁当の定期便」を利用するのもよいでしょう。毎日調理をしたり、献立を考えたりする必要がなく、忙しい人でも手軽に食事を用意できます。

手軽に栄養バランスの良い食事を摂りたいと考えるなら、宅配弁当の定期便を利用してみてください。

テイクアウトを利用する

飲食店のテイクアウトを利用するのも便利です。一人暮らしで食事の準備が手間だと感じた時に手軽に利用できるのが魅力。コンビニやスーパーで惣菜を買うよりも好みのものを見つけやすいでしょうし、作りたての料理を味わえるので食への満足感も高まるでしょう。


栄養バランスに配慮したお弁当や丼物をはじめ、ハンバーガーやピザはもちろん、最近ではトルコ料理店やタイ料理店でもテイクアウトに対応しています。「食べたい」と思った料理を、調理の手間なく自宅でゆっくりと食べられることもメリットのひとつです。

料理代行サービスを利用する

一人暮らしの食事がめんどうだと思うなら、料理代行サービスを使う方法もあります。


料理代行サービスとは、専門スタッフが日々の食事を代わりに作ってくれるサービスです。依頼した人の自宅キッチンを使って、栄養バランスの整った食事をプロが作ってくれます。栄養面とおいしさの両方を大切にする食事を手軽に利用したい方におすすめです。

すぐできる料理のリストを作っておく

自炊派の方におすすめなのが、すぐできる料理のリストを作っておくことです。一人暮らしで食事がめんどうだと感じても、費用面・栄養面を考えて「やっぱり自炊したい」と思う方もいらっしゃるはず。


そこで準備しておきたいのが「すぐできる料理リスト」です。スマートフォンでレシピを検索すると、「5分で完成」「10分で完成」といった時短レシピがたくさん見つかります。あらかじめリスト化しておけば、その日の気分や冷蔵庫の中身に合わせて、手早く食事を用意できます。

食事付きの学生寮や学生マンションに引越す

ここまでは、日々の工夫で食事の負担を減らす方法をご紹介してきましたが、住環境そのものを整えるという選択肢もあります。食事付きの学生寮や学生マンションへ引越すことで、食事の準備にかかる手間を大きく減らすことができます。


学生マンションの中には、朝食や夕食が付いた物件も多くあります。栄養バランスを考えた食事を用意してもらえるため、一人暮らしでも食生活への不安を感じにくくなるでしょう。毎日あたたかく、おいしい食事を食べられる安心感が得られる点も大きな魅力です。

一人暮らしで食事の準備がめんどくさいなら対処法を試してみて

一人暮らしを始めて「食事の準備が大変…」と感じる方は、決して少なくありません。自分一人の食事のために調理の時間をかける気にならなかったり、忙しくて十分な時間を確保できなかったりすることもあるでしょう。


とはいえ、食事は日々の健康を支える大切な要素のひとつです。毎日完璧を目指す必要はありませんが、無理のない範囲で栄養バランスを意識していきたいものです。今回ご紹介した対処法を参考に、少しでも楽に、おいしく食事を続けられる工夫を見つけてみてください。



ナジックでは、食事付き学生レジデンスを積極的にご紹介しています。管理栄養士が監修した食事を提供いたしますので、料理が苦手な方、一人暮らしで食事作りを負担に感じている方、お子さまのこれからの一人暮らしに不安を抱えている親御様はお気軽にお問い合わせください。