日本女子大学情報

【学校周辺エリア（雑司が谷、護国寺、目白）】

日本女子大学の方からご要望の多いエリアですが、学生向けの賃貸住宅供給数があまり多くないエリアです。

【池袋エリア】

東京の主要都市の一つであり、副都心と呼ばれるエリアです。オフィスや商業施設をはじめ、飲食店、水族館など様々な施設が充実。「池袋」駅を中心に、周辺には有名大学や専門学校が分布しており、学生が集まる街としても有名です。充実した商業施設以外にも、進学塾なども多く、たくさんのアルバイト先があります。東京メトロ副都心線、有楽町線はどちらからでも池袋にアクセスすることができます。

ただ「池袋」駅は利便性が高い分、場所によっては夜でも人通りが多いため、落ち着かないと感じる方もいます。学生の住まいとしては、住宅周辺の居住性を吟味しながら、セキュリティも整った物件が選ばれる傾向にあります。また、「池袋」駅だけでは希望条件に合致しない場合は、東京メトロ副都心線、有楽町線の西側方面まで少し視野を広げることで、利便性をできるだけ損なわずに周辺環境や賃料などの諸条件の選択肢も広がります。両路線とも終点の「和光市」駅へ乗車時間25分程度。学校最寄り駅までの通学定期は「池袋」駅も含まれるため交通費の節約にもなります

【新宿エリア】

東京都庁やオフィス、商業施設、飲食店が集まる日本有数の繁華街です。「新宿」駅は世界でもっとも乗降客数が多い駅としても知られており、学生以外にも社会人のほか外国人観光客なども多く、年齢、世代、国籍を問わず多様な人々が集う街です。日本女子大学からは東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅、JR山手線「新宿」駅で乗り換えなしでアクセス可能。「新宿」駅周辺は、学生向け賃貸住宅が極端に少なく、このエリアを選ぶ大多数の方は「新宿」駅を通るJRや私鉄各線を利用しています。日本女子大学の学生も、このエリアへの居住を希望する方はあまり多くはありません。

池袋や新宿といった繁華街でも裏手や奥、人通りの少ない場所を避ければ極端に危険ということはありません。住まいとしてこれらのエリアを検討する場合は、それぞれの検討物件ごとに物件までのルートや周辺の状況を昼と夜両方の視点で確認しつつ、セキュリティが整った物件を選ぶのがおすすめです。また、東京メトロ副都心線、有楽町線沿線の場合、豊島区、練馬区と西側に進むほど住宅が多くなります。これらのエリアは比較的安全性が高く、生活に便利施設が充実しているため学生にとって住みやすいエリアといえます。

ただし、これらのエリアにおいても、夜間は周囲の状況をよく確認し、自身の安全を確保するための基本的な注意を払うことが重要です。

【東京メトロ副都心線 雑司が谷駅、東京メトロ有楽町線 護国寺駅周辺】

商業施設がある場所は限られますが、希望される方が多いエリアです。

【JR山手線 目白駅周辺】

バスでも徒歩でも通学することができ、JR山手線はどこに行くにもアクセスが良く、生活に便利な施設もそろっています。

【都電荒川線 早稲田駅周辺】

距離が遠いわけではないものの、急な坂があり、それさえ乗り越えられれば、賃貸住宅、商業施設、生活利便施設がそろう学生向けの充実した環境が広がります。

【JR山手線 池袋駅、東京メトロ副都心線・有楽町線 要町駅周辺】

「池袋駅」の西側は徒歩15分ほどで住宅街が入り混じる「要町」駅周辺のエリアとなります。隣接する「池袋」駅周辺と「要町」駅周辺は通学しやすく、都心を感じられる街並みや、利便性と住宅街が同居している点が魅力。また、どこに行くにもアクセス性の高い街です。

【東京メトロ副都心線 有楽町線エリア（千川駅、小竹向原駅、氷川台駅、平和台駅、地下鉄赤塚駅、地下鉄成増駅、和光市駅）】

通学時間は少し延びるものの、西に行くほど住宅街が多くなり、賃料もリーズナブルになる傾向があります。学校近くや池袋周辺と同じ賃料でも部屋の広さや設備、築年数などの諸条件がランクアップしやすくなります。どの駅にも生活に便利な施設がそろっているところも魅力です。

【東武東上線 朝霞駅以西、西武池袋線 大泉学園駅以西】

西へ行くほど通学時間時間は伸びますが、その分、賃料相場が下がる傾向にあります。都心部や東京23区内と比べれば少し減りますが、どの駅にも生活に困らない程度の商業施設がそろっています。費用をできるだけ抑えたい方や学校近くから東京メトロ沿線で希望条件に合う物件が見つからなかった方におすすめのエリアです。