
仕送りはするつもりだけど、予算は限られている…
そうなるとユニットバス物件?
ずっと一軒家・ファミリー向けのマンション住みだったから、
単身向けのユニットバス物件で生活させるイメージがつかない
旅行先のホテルで使ったことはあるけど、
ユニットバス物件で生活するって、実際どうなんだろう?
様々な理由でお部屋探しの候補にあがるユニットバス物件。
「ユニットバスって実際のところ、どうなの?」
そんな声にお応えして、今回はユニットバスのメリットや、
デメリットを改善して上手に使う方法をご紹介いたします。

3点ユニットバス
お風呂・洗面台・トイレが一緒になっているバスルームのこと。
一般的に「ユニットバス」といわれる場合、こちらの3点ユニットバスを指すことが多いです。
- TIPS
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3点セパレートとは・・・
お風呂・洗面台・トイレがそれぞれ独立していること。
1
家賃が安い
ユニットバス物件は、築年数が古く家賃が安い物件が多いです。
最近では築年数が古くても、リフォーム・リノベーションした
綺麗な外観・内装の物件も多数あります。

ユニットバス物件は暗いイメージを持っていたけど、今はかなり変わっているのね!
2
掃除がしやすい
床面がバスルーム用の素材で排水溝もあるため、
洗面台やトイレもシャワーで一気に流し、
水回りの掃除を簡単に済ませることができます。

シャワーで洗い流すくらいなら簡単!
僕でもできそう!
メリットを知れば、当然デメリットも気になるもの。
ここでは、デメリットを改善して快適に過ごすための工夫をご紹介します。
1
収納場所を増やす
ユニットバスはバスルームの中に洗面台やトイレが収められているため、収納場所が限られてきます。
100円均一でも揃えられる収納グッズで、場所を確保しましょう。
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シャワーラック
シャワーフックにかけるだけで設置完了。ボトル底のぬめりも解消されて衛生的です。
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タオルバーにぶら下げ収納
お掃除セットもここにおけば、パッとお掃除できます。
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磁石・吸盤付きコーナーラック
デッドスペースになりやすい角+壁面に設置できるので省スペース!
1人分の常備品なら、
限られたスペースでも大丈夫ね!
2
換気する
ユニットバスに限らず、窓のない浴室は湿気がこもりやすく、湿気はカビの原因になります。
浴槽のお湯は抜いて、常時、換気扇をつけておきましょう。

換気扇をつけっぱなしにしておけば
大丈夫だね!
3
鏡は後付け
鏡の備え付けがなくても「磁石でくっつく鏡」を貼れば大丈夫!
※壁面の材質によっては貼るのが難しい場合もございます。

4
シャワーカーテンを活用
シャワーカーテンを浴槽内に入れておけば、
床面に水滴が飛びません。

工夫次第で快適に過ごすことも可能で、家賃もおさえられるユニットバス物件。
オンライン内見や実際の内見で生活のイメージをつけて、検討してみましょう。