下宿生の鉄則
学生の下宿生活

下宿生の鉄則
マンションやアパートは、様々な人が住むひとつのコミュニティです。 当然学生であっても、そこに住む以上社会人としてのルールを守らなくてはなりません。
これは、学生マンションや学生会館など学生のみが暮らしている賃貸物件にいる下宿生も同じです。居住者の皆さんや近隣の住人の方々にとって、快適な地域となるよう最低限のルールは知っておきましょう。
これは、学生マンションや学生会館など学生のみが暮らしている賃貸物件にいる下宿生も同じです。居住者の皆さんや近隣の住人の方々にとって、快適な地域となるよう最低限のルールは知っておきましょう。
下宿先の規則を守ろう
学生寮や学生会館といった下宿には、門限や食事時間、友達の宿泊に関するルールがあります。これは共同生活を円滑に進めるために、必要なもの。最初は窮屈に感じるかもしれませんが、みんなが心地よく暮らすため、そして学生自身の自律した生活のために必要なものと考え、守るようにしましょう。また、学生マンションや一般的なマンションは一見自由気ままな生活ができる気がしますが、実際は様々なルールがあります。 マンションの契約時に渡される書類やエントランスなどの掲示物などをしっかりと確認し、規則に沿って生活しましょう。
夜中の騒音には特に注意
集合住宅では、隣の部屋や上層下層の部屋の音が意外と響いてしまうもの。特に夜間はその音が気になり、トラブルのもととなるケースが少なくありません。マンションなどでは様々な人が生活し、生活のリズムも異なっています。朝早くから出勤・通学する人が、早めに寝ようと思っているのに、隣の部屋から大きな音が聞こえてきたら眠ることなんてできませんよね。 夜10時を過ぎたら、テレビやオーディオの音は控えめに、友達と話している時もあまり大声は出さないよう気をつけましょう。
部屋や共用部はみんなで清潔に
学生マンションや学生会館の共用部は、居住者みんなのスペースです。 マンションの廊下やロビーなどでの喫煙やごみのポイ捨ては絶対にしないように心がけましょう。共用部の清掃を管理会社に任せているという場合でも、ゴミなどに気づいたら積極的に片付けるようにしましょう。自転車・バイクは指定の場所に
学生の移動手段として欠かすことのできない、自転車やバイク。 賃貸物件には多くの場合、無料の駐輪場(バイクの場合は一部有料)のものが設置されています。この駐輪場でもマナーは忘れずに、自転車バイクは所定の場所にきっちりと並べて置いておきましょう。雑然と並べられていると、不審者にとって都合のよい死角が生まれたり、近隣の人々の交通を妨げるなどトラブルのもととなります。
