夜の帰り道・一人歩きは危険

夜の帰り道・一人歩きは危険

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夜の帰り道・一人歩きは危険

都会の犯罪は、どこで発生するのでしょう? にぎやかな夜の繁華街は、通行人の視線があるのでむしろ安全です。 

歩きなれた駅からの帰り道や自宅の近辺にたくさんの危険が潜んでいることを知りましょう。

夜道の歩き方

夜道を帰る場合は少し遠回りになっても、人通りの多くて広い道を歩きましょう。 また夜道では、車道寄りは歩かないこと、バイクなどに乗った不審者が、背後からバッグをひったくる事件が多発しています。バッグは必ず歩道寄りの手で持ちましょう。また、自転車などに乗っている時も前のかごには保護カバーなどをつけておくと安心です。
万一危ない目に遭った時のために、防犯ブザーを持っておくのも有効です。できれば常に携帯しておくようにしましょう。屋外でも屋内でも犯罪者が一番嫌がるのは大きな音です。

夜道では周囲に気を配ろう

夜道を帰るときは、ヘッドフォンをしたり携帯電話を使ったりしないようにしましょう。注意力が散漫になるので、不審者に近づかれても気づかなくなってしまいます。 常に周囲に気を配って、電燈などのない場所や不審な駐車車両がある場合は通らないようにしましょう。 歩行者からは見えなくても、車の中からは外の様子がよく見えています。

また、バイトや学校の帰りだけでなく、深夜コンビニに行く場合は特に要注意です。コンビニで買い物をしている人は一人暮らしであることを見抜かれてしまいます。

学生マンションにたどりついても油断は禁物

夜道を帰って、マンションに着いてからは背後に注意しましょう。オートロックでも、あらゆる手段を使って犯罪者は侵入します。また、密室になるエレベーターも危険地域になることを忘れずに、見知らぬ人と二人きりになる場合には、いったん降りたほうが賢明です。

部屋の前では、周囲に人がいないことを確認してからドアを開けましょう。開錠後は素早く家の中に入り、すぐに施錠しましょう。